神奈川県相模原市で超大型ごみ屋敷の解決

おはようございます。2020年5月の最終日です。

数日前、相模原市中央区田名の超大ごみ屋敷の解決作業を現場で二日間、持ち帰ったものの始末に3日間をかけて終了いたしました。

以前一度見積もりをしたお宅ですが、ご予算の関係で見積した分は何とか自力で解決されたとのことで、今回作業に及んだ部分は前回とは別の地続きの母屋周辺の膨大な量の一般廃棄物や産業廃棄物に該当するゴミの山。

以前御頭首が電気工事関係の仕事をされておられたとかで、その時代の廃品が多く占められていました。

また一般廃棄物関係では買ったけれど使用しなかった衣類なども多く、捨てるに忍びない様な物も。

いずれにしても今回の作業領域のほかに、まだ数倍の不用品があり、いずれは再び私共アーカディアが呼ばれる模様です。

トラックのドアーに張った広告を見たお客様の引っ越しをお引き受けしました。

もう数か月前、栃木県小山市内で不用品片付けのお客様のお宅にお邪魔した際、偶然私のトラックの横で信号待ちをされていた引っ越しを控えた方から電話をいただき、「埼玉の加須市の団地が取り壊しになるので同じ敷地の中の新築の建物に引っ越す予定で、その際引越しと不用品片付けをしたいんだけど見に来てくれますか?」と私の携帯に転送で電話が入り、お話をいただき、その足でお見積もりにお邪魔し、とりあえず引っ越し作業の準備に邪魔になるので大きなベッドや捨てたいテーブルだけでも持って行って!!とのお話をいただき、その場で片付けさせていただきました。

お客様は私のトラックが営業ナンバーであることを見て、「5月13日に引越しをしなくてはならないので引っ越し作業の予約をいれておいて!」と、ありがたいお言葉をいただきました。

おりしも同じ階段を利用するお隣のお宅からも声がかかり「うちのもお願いします」ということでどちらのお宅も13日に引っ越し作業をさせていただくことになり、本日無事終了することができ、両隣のお客様から「親切に、お安くやってくださって、ほんとにありがとう!と、何べんもお声をかけていただき、便利屋みょうりに尽きる一日でした。

山梨県笛吹市石和下平井で引っ越し後の不用品処理

5月10日、午後いただいた電話で「今日の今日でも来てもらえますか?」とのお話。

引越しをしているところで、処分したいものを回収してほしいとのご依頼でした。

前々日にも山梨県南都留郡鳴沢村へネットオークションで落札していただいた耕運機をお届けしたばかり。

基本的に山梨県での仕事は大好きなため、さっそくトラックに飛び乗り笛吹市へ向かいました。

コロナウイルスの影響もあり、連日どこの高速道路もがらすきで、業務で走る我々にとっては天国です。

現地で待っておられたのは整形外科のお医者様で、冷蔵庫、洗濯機、布団類、テレビジョンセット、折り畳みベッド、その他不要な小型家具類の処理お見積もりに二つ返事でお答えいただき、さっそく作業に取り掛かりました。

小一時間で作業を終了し、帰り際に私が右のかかとが痛いことをお話しすると、無料で症名を教えてくださり、治療法までご伝授いただき、うれしかるがる帰路につきました。

静岡県駿東郡清水町のごみ屋敷片付け

4月に入ったものの、相変わらずコロナウイルスの脅威は払拭出来ないどころか

ますます感染者が爆発的に増大している中、静岡県駿東郡清水町のごみ屋敷の片付けに出ています。

このお宅は先日も部屋の外のごみを片付け、大変喜ばれたお家です。

高齢のご夫婦がお二人で暮らしておられますが、ご主人の趣味でコレクションされているものなどが室内にあふれんばかりで、奥様が洗濯物を干しに出ようとしてもそれらに躓いて、何度も転倒しているとのこと。

先月中旬に見積もりにお邪魔した際も、奥様が足を引きずっておられ、どうされましたか?とお聞きしたところ、「主人の積んでいるものが倒れてきて、足に当たり、すんでのところで骨折するところだったのよ」と、おっしゃっておられました。

そんな窮状を助けるために、私たちアーカディアが立ち上がっているのです。

何はともあれ、夕方までにはご希望をかなえて差し上げるべく、全力を尽くして頑張ってまいります。

汲み取り便所の財布

先ほど、「ボットン便所に財布を落としてしまったんですが、取ってもらえますか?」という電話が。

ご自分でも色々試みたようですが、うまくゆかなかったとのこと。自分の誕生日に便所から財布を拾い上げる作業は、正直やりたくないことなので、お断りさせていただきました。

できれば回収できないことを祈りつつ。

だって万が一回収できタラソ中に入っていたクレジットカードはもとより、紙幣、硬貨が市中でみんなの手にわたることを考えたら、あなただっておいやでしょ?

それでなくても貨幣はどんな生活環境で使われたものかわからないものが流通しているということを考えたことがあります?子供のころから母が「お金をいじった手は必ず洗いなさいよ!」と言っていました。10か月の息子と死別、13歳の娘もジフテリアで他界させてしまった悲しみから、残った子供は何としても病気にかからないようにしなくてはという決死の気持ちがあったんだと思います。

私も中学一年生の夏の40日ほど、原因不明の高熱にさいなまれたことがありましたが、それを乗り越え、島東京で76歳の誕生日を迎えました。

母のおかげと、心より感謝の気持ちでいっぱいです。

相模原市緑区青山の遺品整理

神奈川県相模原市(旧津久井郡)青山は山梨県南都留郡山中湖村へつながる山梨県道志村へ繫がる神奈川県側の入り口となる地域。

その青山地内の両親が住んでおられた住宅の遺品整理のご用命をいただきました。南向きひな壇の住宅で住環境も静かで、うらやましい住宅です。

ご兄弟がご両親と長年にわたり居住されていて、そのご兄弟も独立されて久しく、その後ご両親が他界され、住人を失った住宅の始末をお考えとのことでした。

四人分の生活を支えてきた什器、備品の点数も多く、通常のお宅の2倍から3倍の物量で、そこそこ搬出処理料金もかさむところ。

早ければ月内の作業でしょうか。

川崎市高津区で遺品整理

先週5,6日の二日間、川崎市高津区の一戸建てのお宅の遺品整理をさせていただきました。

私のフェースブックを通してご入魂にしていただいているアメリカンカントリーミュージックをこよなく愛する知人の方からのご依頼でした。

ご両親が住まわれておられた高津区のご実家で、ごりょゆしんとも他界されてしまい、住む方がおられないので室内外のものすべてを片付け、不動産を売却されたいとのことでした。

両日とも作業員4名体制で丸二日の作業となりました。二日目と三日目、四日目は回収させていただいた家財一式の分別搬出で延べ人員8名となり、そう延べ人員18名の作業でした。

知人ということもあり、破格の作業料金でお引き受けした物件でしたが、充実感のある、現場であたことは言うまでもありません。

相模原市上溝と大和市で丸々二軒の片付け

雨の中、相模原市中央区上溝の生活保護所帯の方が体調を崩され、市役所の生活支援課の要請でアパートの丸まる片付けを済ませ、あわただしく次の大和市のアパートの丸まる片付けに出かけました。

相模原の現場はいかにも生活保護所帯といったところでしたが、大和市の現場は生活保護を受けていた所帯とは思えぬ、山のように生活必需品の買い置きがあり、びっくり。

みんな生き様が違うものだな~と、感心してしまった一日でした。

結局4日間の作業でした

相武台団地のごみ屋敷の片付け作業は持ち帰ったごみの分別搬出作業を含め二〇人口、4日間に及んでしまいました。でばが悪いのと、エレベーターの無い4階の狭い階段が仇をしたためです。同じ現場にこれだけかかわったのは我ごみ屋敷片付け人生で初めてのことでした。

家主の誤解で、ベランダの洗濯干し用のハンガーからロープを南側の道路まで張り、それに滑車をかけて滑車の下にゴミ収納用の大きな繊維製のバッグを下げてごみを搬出しようという計画を「近隣のプライバシーを侵害するからやめて」というわけのわからないお話でとん挫。

我々が滑車にぶら下がって四階から一階まで移動するのではないのにね。

相武台団地のごみ部屋片付けの二日目

下旬だというのにあり得ないほどの暖かな朝を迎えた神奈川県相模原市です。昨日から始めた相武台団地のごみ部屋を解決する作業の二日目です。エレベーターの無い4階の部屋はでばも悪く、搬出作業も時間がかかりすぎ、なかなか先が見えてきません。

4階と3階の境目の踊り場からロープを使い昇降口までごみをおろしていますが、階段を上り下りするよりは多少楽ですが、腕の筋肉が極限までダメージを受けてます。

明日はとりあえず二日間にわたって持ち帰ったごみの分別、処理場への搬出を予定しています。これが早く終われば再び現場に入ろうと思って宇います。