２２時を過ぎて電話が鳴った。
お気に入りのドイツ人歌手Monika MartinのYou Tubeのファイルを編集していたのですぐに電話の受話器をとった。
無分別のペットボトル、弁当の空容器、可燃物、不燃物が散らかっているとのこと。
とりあえずゴミ屋敷の様子を明日見に行くお約束を。

先ほど遺品処理の見積もり依頼が。
見積もりは来週月曜日で、話がまとまれば、２７日に作業とのこと。
ゴミ屋敷でないことを祈りつつ月曜日を待つ友蔵であった（笑い）。

昨日からの雨がまだあがらない。
天気が悪いとなんとなく気分も重くなってしまう。
ゴミ屋敷にしてしまっている人の気分はいつもこんな感じなんだろうか？
ところで昨日見積もりに行った丸まる一軒片付けの返事がまだ来ない。

本日依頼者より鍵が送られてきて、早速見積もりに。
ゴミ屋敷かと思いきや、比較的に綺麗な部屋であった。
玄関の外に巨大なテレビジョン受像機が置いてあった。
見積もり金額を電話で依頼者に告知。返事待ちの体制に入った。

今朝電話のあった丸々片付けの最終的見積もりの依頼がありました。
鍵を送るのでゴミ屋敷の見積もりをほしいというもの。
１９時を回ってしまっていて、明日の午前中の鍵の受け取りは不可能なので、あさって午前中の指定で宅急便で鍵を送ってもらい、到着次第に現場へ行って、見積もりをさせてもらうことになりました。
わくわくわくわく・・・・

先日やったゴミ屋敷の住人が、壊れたエックスボックスをくれたのを思い出し、テストをしたら、やはり壊れていました。
ジャンク扱いで、ＹＯへ。

ゴミ屋敷片づけを生業としている私ですが、実は作詞作曲をしたものがレコードになったりもしているんです。
田辺靖男が歌っている「カトレアの君」。中堅ヒットしたんですよ！
パチンコ屋でもかかっていたし、テレビ、ラジオでもよく演奏されていました。
最近のヒット曲は次のものです。
ここで聞いてみてください。
http://homepage.mac.com/poro.ka/music_turukawa.html

ゴミ屋敷の片付けに明け暮れしている爺さんですが本当はとてもロマンチックなのです。
こんな曲が大好きです。ドイツ語のわかる方はぜひお聞きください。
こんな熟女が大好きです。

行くことにした。
どこへ？？って？
箱根です。
来週火曜日に一泊で小中学校時代の同窓会が箱根であるんですが、毎回さえない宿屋で行い、しかも今回で同じ宿屋で４回目。
いささか腹に据えかねるものがあり、今朝まで出欠のはがきを出さずにいましたが、この先何年生きていられるかもわからないので、出席の返事をしておきました。
たまにはゴミ屋敷を忘れて、過ごすのもいいかも。
卒業したのは鶴川小学校、鶴川中学校です。

先々月、群馬県のある市在住の女性から「今日、今からゴミ屋敷を片付けに来てくれますか？支払いは振込みでいいですか？」という電話があり、女性の振込みほど当てにならず、何度もいやな思いをしているので断ろうと思いつつ、又騙されて行ってしまった事がありました。
結局ゴミ屋敷は片付き綺麗になりましたが、約束の日に入金は無く、おまけに消費生活センターに相談したようですが、支払いはすべきだとのサジェスチョンと、消費生活センターの担当者が証人になるので来月の１５日まで待ってやってほしいとのこと。
という訳でやっと先月１５日に三分の二の金額が入金。
しかし今朝、消費生活センターから「残金の支払期限が明日ですが、彼女の亭主が死亡したため、支払いが約束通り出来ないので来週彼女と話し合って、今後の送金について、改めて連絡する」とのこと。
おじいさん！まいっちんぐ！！
教訓！
金の無い人は自分で努力してゴミ屋敷を解決することですよ！