今朝は・・・

朝風呂から出て体を拭いていると電話が鳴動。
「市役所で持っていってくれない直径20センチ、長さ120センチほどの太い木の幹4~5本を片付けて!」と、おばあさんから。
作業員に行ける時間を電話してから回収の約束をするように伝えた。
このように市役所の粗大ゴミ受付センターでは対応しない処理困難物の片付け依頼も頻繁に来る。可燃物でもそのまま焼却炉で燃焼しないサイズのものや、ホッパーの口に入らない大きさであったり、不燃物では、爆発炎上の可能性のあるものや、シュレッダーの処理能力を超えるものも引き取らない。

定期ゴミ回収Ⅱ

定期ゴミ回収の契約をしていない商店などからの依頼もあります。建物の裏に不法投棄されてしまったゴミを搬出,処理してほしい、今契約している業者が持っていってくれない金属ゴミを片付けてほしいなど、依頼はさまざまです。
時として使用人は融通が利かず、また経営者もサービス精神にかけていたりと、私たちには考えられないような回収業者も多々あるのです。
正直私どもの一般廃棄物収集運搬料金は、ほかの企業より高いです。
それは私どもがほかの収集運搬業者よりきめ細かなサービスを提供するためにやむ終えない金額とお考えください。安いだけで荒いサービスを選ぶか、高いけれどもきめ細かな対応をする業者を選ぶかはお客様次第です。

定期ゴミ回収

私たちの仕事の一環として、商店や企業の定期ゴミ回収というのがあります。
自治体から許認可を貰っている仕事です。契約した商店や企業の一般廃棄物を回収し、資源化と、廃棄処分をしています。廃棄するものは自治体の焼却場に持ち込むことが許されています。同じ一般廃棄物であっても、ゴミ屋敷から出る廃棄物を我々が自治体の焼却場へ持ってゆくことは出来ません。依頼者がトラックに同乗し自ら申請をして頂く場合は話が別ですが。