毎朝起きるとすぐメールをチェックする。
大半が旅行会社からのものだが、お客さんからの依頼メールも混ざっている。
昨夜発信されたメールで栃木県塩谷郡の方から、大型ゴミの撤去見積もりがあった。
残念ながら先方の予算と、見積もり金額に大差があり、没。

一軒目のゴミ屋敷の見積もりのために練馬の依頼主の家の前でいらいらしながら彼を待っているととき、次の依頼の電話が着信。
三鷹市のお兄さんが引っ越し、ごみ処理、ルームクリーニングをして欲しいが、先ず見積もりをとのこと。
部屋に入ってじっとしていても汗がサウナに入ったときのように噴出すひどい暑さ。
一分でも早く部屋を出たく思い、相手がまだ何かいいそうだったが、さっさと失礼して来た。

１０時前に練馬へ着き、ドアーをたたけど物音一つせず。近所の人にもしや同じ名前で近くに脳一軒あるかとお聞きしたが、そのような家はあそこだけですよ!と。
気を取り直してさらに強くノックしたが全く応答なし。
やむ終えず彼の携帯電話へ電話をかけたが留守番モード。帰ろうと思っているところへ彼からの電話が。やっとドアーが開き内見した。三人の他人が住んでいたが皆出て行ってしまったという。全員がゴミを溜めてそのままになっているが自分も引っ越すにはそれらを処分しなければならないらしい。

事務所に不在のときは私の携帯電話に転送がかかる。東名を下っているところへ依頼人から電話が入った。
練馬区内の一戸建てのゴミ片付けの見積もりをして欲しいと。
明日１０時にお伺いすることになった。
楽しみだな～～～～～～～～～～～～～？？

十時過ぎにまた小山市の例の人のお母さんから電話が。
「今日これから来ていただけません?あまり息子が戻ってこないので、アパートへ来てみたらゴミ屋敷。娘と片づけをはじめたんですが、どうにもならないのでお願い!」と。
１３時半に現地到着。奥の部屋が丸々残っていたらしく、私たちに見られたくないＤＶＤや〇△本などが山になっていたので片付けの依頼を拒んでいたのかもしれないがお母さんや妹が来たのではもっとまずかったんじゃないのかな?
これですべて片付き、お母さんもほっとされただろう。
１９時帰宅。ひどく疲れた。昼抜きだった。

先程、海老名市の有る安物マンションの賃貸に住む女から「今日中に出なくてはならないのでごみ処理と家電品を近くの実家まで運んで、実家にあるものを処分してくれ」と。電話でおおよその金額を提示し、それでよいので来てくれとの話だったが、行ってみたら出てきたチンピラ風の男が大柄な態度で臨んできた。その男を見た瞬間から「これは駄目だな!」と、確信。さのごとく「今日出なくてもよくなったので今日は見積もりだけ」と。
わざわざ人手の手都合をつけて、三人で現場に急行したのに、それはないだろう。
チンピラはチンピラの世界で大きな口をたたいてもいいが、かたぎに迷惑をかけるなよな!

いつも仕事を助けてもらっている知人が昨日救急車で北里大学病院へ搬送された。
腰の神経系統かと思うが、以前より足腰の痺れを訴えていた。
そういう私も肩の関節の痛みや、足の親指周辺の痺れなどがあり、特に後者は坐骨神経系統の損傷のようであり、改善は望めないだろう。
ゴミ屋敷片付けはとかく体に無理を与えてしまうことが多く、安金で引き受けてはいけない仕事だが、客はそんなことはお構いなく、相見積もりの嵐だ。
これを機会にもっと高い金額での受注を心がけねばと思う老人である。
一日も早い全快を祈る。

今朝１０時に見積もりに行った相模原市内の一戸建てのお宅の不用品の搬出および処理のオーダーが正式にあった。
２８日土曜日の朝８時から作業をすることに。
部屋のあちこちに使わないだろうと思うものがうずたかく積まれていた。
何で捨てないんだろうね??

数日前から決まっている。
市内の一戸建てのお宅の丸々片付けの見積もりが。
１０時のお約束だが、私の立場から言わしていただければ８時ごろのほうがありがたい。
なぜって、早く終われば自分の時間が取れるじゃ~ないか。

このブログに書き込んでいる、ゴミ屋敷の解決、遺品処理、引越し、不要品処理のほかに、弊社では一般廃棄物収集運搬と言うもう一つの仕事がある。
正直面白くない仕事であるが、企業存続の大義名分?のために、いやいややっているものである。
中でも一番いやなのがインド人のコックが雇用されているカレーショップのゴミである。小分けするようにいくら言っても４５リットルのゴミ袋に水切りをしていない調理屑や残飯が目一杯入れられていて、その重さは半端じゃない。毎週火曜日と金曜日にその店の片づけがあるが、正直行きたくない。と、言いながら今日もこれからそこへ行かなくては・・・・・とほほ。
昨日は一昨日の離婚したお父さんのゴミの片付けに、一日かかってしまった。
私について歩いていれば漬物がつけられるほど塩水が集められるよ!!