鍵が届いた

相模原市内のアパートに住んでいた若者が、体調を崩して郷里の山形へ戻ってしまい、住んでいた相模原のアパートを返すための丸々片付けの見積もりをして欲しいとのことで、彼がアパートの鍵を送ってきた。
早速今日朝一番で現場に駆けつけた。驚くほどの荷物やゴミがあったわけではなく、10万以下の見積もりを電話で話すと「それではやってくれ!」と、依頼を受けた。
来週水曜日を予定している。
作業代金は振込みで決済していただくのだが、このケースのようにお互いに一度も顔をあわせず作業が終了するケースも結構あるのだ。

あまりにも早い死

昨日昼ごろアパートの住人が亡くなり、今日中に遺品を整理したいので見積もりを!との依頼があった。
作業チームは立川のアパートの立ち木の伐採処理のために出かけていたので、私が見に行った。間に入った人からは心筋梗塞で亡くなったと聞いていたが、実際は自殺だったようだ。まだ46歳だったと言う。なぜ彼は死を選んでしまったのだろう?
見積もりの結果それでお願いしますとの身内の方からの依頼を受け、私が先行して取りまとめの作業に入り、概ねまとまったところへ作業グループが駆けつけ、明るいうちに作業が終了。依頼人は静岡に向けて帰っていった。