日本人の性格

日本人の多くは、自分を前に出すことを長い間タブーとしてきた。
時代が変わり、社会の構造が変わった今、多くの人たちは自己顕示欲が強くなったが、それでも半分近くの人たちは、相変わらず自己を前面に打ちださない。
それでいて、ラジオ放送やテレビジョンの投稿を読み上げてくれる番組には匿名(ニックネーム?)で、投稿は頻繁にしている。
私が特にいやなのは「だれそれのパパ」とか「何ちゃんのママ」と言う息子、娘の名前の後ろに隠れたペンネームでの投稿だ!
隠れなくては出来ないんなら、投稿なんかやめろよ!
「レインボーマン」とか「美人妻」とかにしろよな!!
それが文明開化して100年経った日本の現実だ。

日本の現状

このブログは海外の人が大勢お読みいただいている。
ここで日本の現状についてお話しておこうと思う。
昨日のこと、従業員とお昼の食事をするために、カウンタータイプの食事施設に入った。
私の右隣の席に母親、息子そして父親の三人グループが着席した。食べ物が出てくるまで、和やかに会話をするかと思いきや、三人が三様の行動をしていた。
母親は携帯電話機でEメールをし、息子はポータブルのゲーム機に向かい、ぶつぶつ独り言を言いながらゲームに没頭し、そして父親も自分のポータブルゲーム機でゲームをしていた。
このように、多くの日本人が、終末的状態に陥っているのだ。

女子会?いやおばさん会!

先日、あるイタリアンレストランで三人の「女子会」の隣の席に座った。
ここ日本では最近女性だけで飲食をする女子会なるものが話題になっている。
女子と言って良いかどうか迷う、おばさんのグループである。年のころ60ぐらいの人たちであろうか?
白ワインのボトルをオーダーし、チーズをそのテーブルで摩り下ろしてくれるサラダ、スパゲティー等、後から後から頼んでいた。そう!当然のように全員がデブだったのだ!