朝早く昨日片付けてきた宇都宮の家具類を処理場に運んで始末をした。木製品だけで３６０キロあった。
戻ってきて今度はベッドのマット３枚を分解。
以前は鉄屑問屋でマットそのままでも処理費がたいしたことはなかったのだが、最近は処理費を１キロ６５円も取られるので自衛策として、スプリングと可燃物を分けるようにした。
しかし焼きの入った太目の針金で生地や下地材をスプリングに固定しているため中々外れない。私のあまり好きでない作業である。
作業を終了するとすでに１１時半になってしまった。
１７時に八王子市内で片付けの見積が入っているので、早めに昼を済ませ久しぶりに河口湖まで行き、帰りに見積をすべく１２時半に家を出た。
富士ビューホテルに寄り、７月の家内の誕生日の休暇の５泊の予約を入れ、コーヒーを飲み、従業員と無駄話をし、知人と会い、三時半にホテルを離れた。中央高速の八王子１キロ手前で大渋滞。集中工事のことがすっかり頭から抜けていた。依頼者に遅れる事を告げ、じっと待つこと３０分。約束に２０分も遅れてしまった。片付けの作業は明日行うことになり、帰路に着いた。
写真は今日のホテルから見る富士山。
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血圧降下剤や前立腺肥大症の対処薬が切れるので、朝９時にホームドクターを訪ね、処方箋をもらい、お気に入りのお姉さんが居る薬局へ行った。
戻ってくると宇都宮から電話が入った。売りに出した家の中の家具類を処分したいとのこと。他の業者と相見積だったらしく、時間を置いて電話をしてみると。「今回は他の業者に決めた」とのこと。いくらだったのか聞くと私の見積より１万ほど安かった。
そんな程度なら私は打って出る性格なので「その金額でやりますのでいかがでしょうか？」と、切り出したら、「それでは来てくれ！」と。
決まらなければＳＬＫで山梨にでも行こうかと思っていたところ、結局トラックで栃木へ行く羽目に。
全員休みだったり、都合が付かなかったりで、私が一人で宇都宮へ。
難儀なのは大型冷蔵庫と２階にある耐火金庫。耐火金庫は死に物狂いで抱えて階段を下りた。冷蔵庫は丁度来ていた不動産屋のおじさんに手伝ってもらい外へ。くそ重い婚礼家具は室内でばらして搬出。
肩と腰が痛くなってしまった老人である。６７だよ！！もういいだろう！！

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木屑（家具など）や繊維くず（布団など）を処理してもらう廃棄物処理場の埃は凄い。
積み上げられたゴミの山をバケットで掬ったり、移動したりする度に、大小のゴミが舞い上がり、容赦なく私の頭上に降り注ぐ。
面倒くさいのでマスクもしないが、私の肺の中はとんでもないことになっているんじゃないか？と、時々恐怖を感じる。
ゴミおじさんだからしょうがないが、たまには綺麗な空気を吸いたいよ～～～～～～～。

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朝、早々電話がなった。
引越しは終わっているが、今日中に大家がゴミをまとめて出て行けと言うので、来てくれと・・・・
乳飲み子が居るそうだ。無分別の物がゴミ袋に１５ほどあり、まだ出ると言う。他に冷蔵庫などもあり、しかも道路から一階分位下がったところが玄関だとか。
クレジットカードも現金もなく、分割ではどうかと聞かれたが、度々女性に親切に分割払いを承諾して何度も回収し損ねている私は、「現金もしくはクレジットカード以外ではお引き受けできない」と、お答えした。
彼女は「他を探す」と言って、電話を切った。
引き受けた業者が居たとすれば、きっと焦げ付くだろう。

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ＳＬＫの後輪のタイヤがスリックになってしまったので、最近ミッシュランに変えた。
いままでのタイヤはピレリーだったが、東名高速の下り右レーンで１８０キロぐらいでカーブを曲がっていたとき、恐怖感はまったくなかったが、ミシュランにしてから「こわ～～～～い！」と、思うことが度々ある。サイドウオールが柔らか過ぎるのか、テールが流されるような、ロ－リングが大きいようなピレリーではまったく感じられなかった恐怖だ。
タイヤの選択は十分しなくては駄目だ。

八時半に出て目黒に９時半をすこうし回ったころ到着。鬼子母神のすぐ裏手のアパートだ。
すでに依頼者夫婦、子息が二人、それに依頼者の兄弟と思われる人たちが参集していた。
すっかり家捜しをしてしまって、我々の到着を待ちかねていたという体。
一時間半程度ですべて搬出を終え、帰路に着いた。久しぶりに港北パーキングエリアの食堂に寄り、早めの昼食をとったが、相変わらずまずい飯を食わせる。
早いのだけがとりえなので時々利用するが、値段に見合わないひどい味だ。
戻ってきて昨日のゴミと今日のゴミを明日処理場に搬入するために分別、トラックへの積み込みを終えたのは１６時前だった。今日は早仕舞いだ。

仏教の世界で４９日と言うのはなくなったものが俗界から天界へ席を移す境目の日だそうだ。
先日なくなった家内の兄の四十九日法要が、墓地のある相川町のメモリアルホールで行われ、我々夫婦も出席した。
私にとって決して相性のいい義兄ではなかったが、死んでしまえばそれも哀れ。
冥福を祈っている。

鉄屑と非鉄金属を納品した後、三人で足立区の現場へ向かわせた。
出発して現場に付くだろうと思われる頃、別の男性から入電。同じ足立区内であったので、一軒目が終了した後、直ちにお伺いすると言う約束をさせてもらった。
無事に二軒を終えみんなが戻ったのは８時を回った頃だった。
明日も目黒区の高齢者用借り上げ住宅の丸まる片づけが待っているので、持ち帰った今日のゴミは一度すべてヤードにおろさねばならず、荷おろしを終えてみんなが帰路に付いたのは９時近くになってしまった。
よるの荷おろしは隣のばばあがうるさいので、重いもの、割れ物でも静かにおろさなくてはならないので、ひどく疲れる。

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最近あちこちで見かけるようになった、草が丸まって道路を転がっている様子。
アメリカの砂漠地帯で見かけるTumbling Tumble weedsのようだ。
日本のそれは１０センチぐらいの直径、２０センチぐらいの幅と、アメリカのタンブルウイーズとは比べ物にはならないのだが・・・・・
風のある田舎道で頻繁に見かけるようになった。

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最近、常習的に箱根をドライブしている。その日の気分で、小田原厚木道路から箱根に入って東名御殿場から戻る場合と、東名で御殿場から箱根を回って小田原厚木で戻ってくるときがある。
今日は往復東名を利用。
戻ってくると息子たちのグループが片付けてきた相模原の某企業の倉庫の閉鎖のためのものを分別していたので、止む終えず手伝ってしまった。
明日、若い者が非鉄金属問屋と、鉄屑問屋へ分別した金属を搬入することになっている。夕方足立区の引越し現場で不要品の回収も待っている。
毎日仕事がある幸せを噛みしめている今日この頃である。

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