横浜市旭区の団地の片づけを行った。
高齢のおばあさんが老人施設への入居が決まり、残された大半のものを始末したいと、娘さんから依頼があった物件。生活保護所帯だったため、複数の業者の相見積の中で、一番見積もり金額が低い業者が市役所から指名を受けるシステムだった。
作業代金については横浜市から支給されるため、明日請求書を郵送することになった。
おばあさんには見積のときにお会いしたが、品の良い方だった。
娘さんも高齢者の仲間だったが、いやみのない方だった。
それを引き受けた私も、正直高齢者なのが、なんとも困ったものである。

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オークションに出品するもの、しないもの、廃棄すえるものを分別した。
持ち帰ってきたものを、大まかに要・不要と分けているため、数週間もすると、とんでもない状態になってしまう。
毎日のようにヤードから不要品を搬出しているのだが、元々物の無い時代を過ごしてきた私は、
惜しくて捨てられない部分がたぶんにある。
息子にも「いい加減にしろ！」と、度々小言を言われる。
今ヤードにあって、迷っているのはクラビノーバ。今使っているローランドの電子ピアノと、ヤマハのクラビノーバを入れ替えようか、どうしようかと思いあぐねて１ヶ月。
これが結構邪魔になっているのも事実なのだ。