朝一番で相模原市内の閉鎖する店舗の備品搬出、12時ごろをめどに終わる予定であったので、突然かかってきた電話のパン屋さんの冷凍庫の搬出処分をし、明日の大阪までの引越し荷物の積載、17時の約束の小平市のコンテナーに入っているゴミの引取りと多忙であった。
その作業をする傍ら、別働隊はヤードの片づけで一日を終えた。
大阪へ行く鈴木君は朝2時にこっちを出るといっている。道中の安全を祈る老人である。
そんな中二十日に不要品を搬出したいと言っていた生活保護を受けている老人の住まいの片付けの話は、いつまでも足立区役所から電話が来ないのでおかしいと思い、依頼主に電話を入れたところ、「他の業者が10万でやるといったのでそちらに決定した」と。
10万でやれる仕事ではないですよ!!!!10万で引き受けた業者は馬鹿です。
不要品処理だけの内容なので、足立区役所からは本来なら一銭も出ないはずなのに、引越しと言うことであれば丸々費用が出るので引越しと言う名目で見積書を欲しいと。
そんなあつかましいことを言っていておまけに見積もりは2軒以上から取れと役所が言っているがまだ他の業者を選定していないと言うのでLTJ社とアーカディアで別の見積をし、急いでいるというので宅急便で見積を送っていた。
その挙句もう一軒見積もりを取っていたなどと聞くと、むかついてくる。
相見積もりも結構だけど、依頼主の誠意が無いのがいちばん頭にくる。