昨日の現場です

朝10時半に現場に到着。
遺品の処理、整理、ゴミの片付け、終わったあとの建物解体作業までの一貫した見積もり。
4DKの住まいと軒下の収納、別棟の物置など、ご覧の通りの状態。お母さんと娘さんが暮らしていたとか。相次いで他界されたので、その物件の遺産相続権利者が相談して費用を負担し、売却不動産をその人たちが譲与を受けるという構図らしい。
リニアモーターカーの駅として候補に上がっている橋本駅にも近く、そこそこの資産価値はあるのだろう。
しかし、いつも思うのだが「どうしてこうなるの?」と。

14・・15・・・私68???

14日は相模原市内上溝の某ライオンズマンションの4階の部屋の
遺品処理をお引き受けした。
高齢のお母さんが一人で住まわれていたとのことで、息子さんに頼
まれて作業をさせていただいた。
15日は横浜市港南区のマンションの遺品整理で、タットさん、鳥
羽ちゃん、鈴木君と息子の4人で作業を行い、超ベテラン片付け人
はあっという間にその全てを片付け、昼過ぎには帰社。
夕方までかかって、廃棄物、有価物の搬出作業を終え、久しぶりに
早仕舞いをさせてもらった。
明日は相模原市内の古屋の丸々片付けと、建物の解体の見積がある。
建物解体については提携先の松栄の池田さんに担当してもらう。

もう11時半になる

もう11時半になる。
年寄りがこんな時間まで起きていてはだめだ!と、お叱りを受けそうだが・・・・・
早く寝すぎると夜中に何度も便所へ行かなくてはならないので、眠くなるまで
待っているのだ。
明日は鳥羽ちゃん一人で、栃木市、壬生町それと宇都宮市内で一軒のゴミ片付
けと同市内で団地の丸々片付けの見積もりが入っている。
依頼者のお母さんが住んでいてだいぶ前にお亡くなりになったとかで、団地を
引き払うとのこと。依頼者は岩手県から見えるようだ。
本来親の死に水はその子がとるというのが長い日本の習慣として定着していた
のだが、地方から集団就職などで郷里を離れ、物欲中心の生活にどっぷり浸か
ってしまっている現代人は、親のそばで親を看取ることが少なくなった。
自慢ではないが私は家内の母親を引き取り、104歳の天寿を全うするまでそ
ばにおいていた。みんなが物欲を離れ、世の中順送りという日本人がもつ本来
の姿に戻ってほしいと考えている。
読者の皆さんも、是非親を引き取って面倒を見てやってほしい。

休日のはずが・・・・

久しぶりに私の仕事が無かったので、昼前に箱根まで出かけた。ほとんど雪も解けて、春が近づいていると感じた。
夕方相模原まで戻ってくると事務所から電話が。
「今どこにいる?」、「オダサガ(小田急線相模原駅)だよ!」、「座間のゴミ屋敷の見積もり依頼が来ているんだけど回ってくれないか?」、「せっかくの休みだぜ!、ま~~しょうがないから行ってやるよ!」と。
10分程で依頼者のお宅に到着。ご本人が半分程,袋詰めしてあり、比較的容易なゴミ屋敷でほっとした。
明日早朝、依頼者が出勤する前に最終打ち合わせをし、依頼者が出勤したあと、作業をして、最後に鍵をポストに投入して現場を離れる予定になった。
三階なのだが一階部分が車庫になっているため、実際は4階という条件。若い衆が文句を言うのが目に見えるようだ。

岩手県の人かな?

明日の第一弾は静岡県の御殿場市のおねえさんのお宅のごみ片付け。
メールでのオーダーで、お名前から推測すると岩手県のご出身の方
のような気がする。
ご苗字で出身地を推測できるのはとてもうらやましいことだと、私
は考えている。
私もご多分に漏れず、出身地(600年近く私の出身地に住み続け
ている)
も直ぐにわかる苗字だ。
東京都町田市野津田町の山間に多い苗字であり、同じ苗字は他の地
域にも点在するが、文字が土へんかこざとへんかの違いで判断すれ
ば町田市の出身であることがわかるのだ。
明治中期までは土へんだった文字を役場の馬鹿な官吏が誤記したた
めに土へんがこざとへんになってしまったと言うお粗末なのだ。

午後の作業は東京都内在住のおばあさんの依頼で、相模原市内の不
在住宅の中の丸々片づけだ。

やっと忙しくなってきた。

宝くじに対する疑問

だんだん当選金額を大きくして、射幸心を煽る戦術のようだが、私はもっと当選金額を
小さな金額にして、皆に当たる確立を高くしてやったほうが売れるような気がするし、
そうであれば私も買うかもしれない。
当たりっこない確立にかけるのは、いくら金額が大きくても、その気になれないのを、
販売側は知らないんだろうか?
5億円をやめて、100万円にすれば、500人に当たるじゃないの。
その方がうんと良心的だし、買おうという気にもなるよ!

スプレー缶

どこのお宅でも困っているのがスプレー缶の中身の残ってしまったものの処分
だろう。必要なときにはとても便利なものなのだが、必要な量には限りがあり、
おおむね使い残してしまうものだ。
そんなスプレー缶をしばしば弊社へ持ち込んでくる方が居られる。
相模原市役所から紹介された方が多いので、ほとんどが相模原市内の方である。
今日もそんな悩みを抱えた、主婦の方が段ボール箱一杯の缶を持ち込まれた。

うっかり

宇都宮の菓子問屋に納品している菓子会社の番頭さんから電話が入り、この金曜日の朝、
その問屋で待ち合わせをして、不良品のおせんべいを回収してほしいとのこと。
スケジュール表を見ずに、簡単に「金曜日でOKです。」といってしまった後、スケジ
ュール表を見たら、金曜日には宇都宮方面の仕事が一軒も入っていないではないか!う
ろ覚えで金曜なら抱き合わせでいけると思って,OKを出してしまったのは大失敗だった。
人件費、燃料代、高速代を払うと、大赤字の内容なのだ。
明日中に何とか後2件はまとめなくてはならなくなってしまった。
果たしてどうなる事だろうか?
宇都宮駐在員の磯野さんも、手が空かない状態の中・・・・・・・

予約が取れない

桜の満開になる4月の15日から5泊の予定で河口湖畔の定宿、
富士ビューホテルに予約するために電話を入れたが、18,19
が満室だそうで、何とかやりくりをしてみると言うことで一度電
話を切った。
先ほどホテルから電話があり、18日は調整が付いたが19日は
いじりようがないとの回答だった。
結局4泊になってしまいそうだ。
リゾートホテルで何もしないで毎日ひなたぼっこをしながら過ご
す。
桜が好きだというわけではないが、華やいだ雰囲気の中で過ごす
贅沢は何にも換えがたいものがある。
そんなことをもう40年近くやっている。