昨夜、ある女性から電話が・・・
電話の向こうでは小さな子供の声が聞こえる。
当然その子のお母さんだろう。
「7日の午後には引っ越し業者が来るので、明日中にゴミ屋敷になっている部屋
を何とかして!」とのこと。
同業他社に見積もりを依頼したところ、一社は80万、もう一社には40万と言
われたとか。
「30万以下で何とかして!」とのことで、「時間もないので6日の朝4人で現
場へ行き、見積もりをして、納得していただけたらそのまま作業に入ります」と
伝え、今朝6時にみんなが出発。
電話口で涙を流している彼女に、哀れみすら感じた老人である。
「何で子供がいるのにそんな状態にしてしまったの?」と、問いかけたい心境だ。
私は間もなく新潟へ御通夜、葬儀があるため出発する。