あまのじゃく

あまのじゃく 即ちイラガの幼虫である。
柿をはじめバラ科の樹木を好んで産卵し、幼虫の体に触ろうものなら激痛が走り、とんでもないことになる。
冬はスズメのピーピーと言われる貝のような硬い樫の実大のケースの中で年を越す。
今日、台風の余波の強風があまんどう(柿の原種と言われる木)の葉に宿っていたものがちぎり飛ばされて落ちていた。
すかさず足でつぶしてやった。

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