昨日は私は朝8時に家を出て宇都宮へ向かった。一軒目の約束は12時10分だったので、かなり時間が余るだろうなと思いつつ国道16号線に入ったが、それは大きな誤算だった。矢口の立体を降りたところで、すでに数珠繋ぎではないか。裏道を選んだが、そこも大渋滞。東名に乗るまで2時間近くを費やしてしまった。横浜インターを入ってやれやれと思ったら、合流して間もなくここも止まってしまっているではないか。結局12時半過ぎにやっとお客さんのところへ。往きは4時間半かかった。
2軒目の片付けは、お客さんが3時に凝られると言うのだが、昼ごろ新たに鹿沼で片づけが入ったので、早く済ませたく思い、お客さんに電話をしたところ、「今、千葉からそちらへ向かっているので3時でなければ困る」とのこと。しかし片付けたいものが全て建物の外にあると聞いて、「それでは責任を持って片付けますので、後日処理料金を振り込んでください」とのことで合意。この件は早く片付いて次の鹿沼の現場へ。到着すると間もなく、土砂降りになり、作業が終わる頃には乾いたところがない常態で、終了後パンツからズボン、シャツまで総取替えをして現場を後にした。履き替えの靴下を履く前に、コンビニに寄り食料を購入し、ついでにポリ袋を2枚もらい、履き替えた靴下の上を覆い、靴を履くことで、足がぬれないことを実証し、鹿沼インターに入った。
首都高速に入るとすでに渋滞が始まり、池袋線に入ったとたん、前は全然動かなくなった。結局帰り着いたのは10時だった。
帰りは実に6時間もかかってしまった。途中で聞いたラジオの渋滞情報ではお姉さんが「まれに見る渋滞」といっていたほどの凄さだった。