昨日、新潟在住の家内の姉夫婦の見舞いに行きました。
義理の姉は卵巣がんの末期、義理の兄は膵臓がんで、ともにそれほど長い命ではないとの知らせを受けたもの。
義姉はがんセンターに入院中、義兄は自宅で療養中。先ずがんセンターに寄り、そのあと義兄の自宅にお邪魔して二人を見舞う。
昨日は新潟グランドホテルに宿泊し、今朝再び病院に見舞いに寄り、帰路に。
メルセデスのSLKで行ったのだが、帰りは天候が悪くなり、三国トンネルの新潟側は曇り空であったが、トンネルを出た群馬県側は土砂降りになった。
やはり大きな山を隔てて天候の違いがはっきりしているのを見て、山の存在の偉大さをかみ締めた老人であった。
治るあての無い病人の見舞いはつらいものがある。