申し訳ございません。
高額の処理代を頂戴いたしましたことを感謝申し上げます。
東京の西部、府中市でゴミに埋まってしまったアパートの部屋の片付けをお受けしました。
ご依頼人が「現場へは立ち会いたくない!」とのお話だったため、一年ほど前に転出されていた新居に鍵を取りに伺い、1年ほど前まで暮らしておられたアパートへ急行。
思った以上のゴミの量と内容だったため、当初の依頼人の予定されていた金額を上回ってしまいました。
10時前からとりあえず2名で作業を開始。最初の1時間ぐらいはほとんどゴミの量が目に見えて減らない状態に、何度もめげそうになりながらも、もくもくと作業を進める。
13時まで、休憩も取らずゴミの分別、袋詰めを繰り返し、コンビニエンスストアーでお弁当を買ってきて、トラックの中で昼食。食べ終るころに、とりあえず2t車で二名が到着。追っかけパッカー車でさらに二名が応援に駆けつけた。
いつもながら本来ならば溜まっている筈の無い物が部屋中にある状態であるため、それらの分別に非常に時間がかかってしまうもの。
それでも何とか家主さんに返せる状態に復元し、現場を離れ、依頼者の待つ新居へ行き、鍵をお返しした。
「こっちは大丈夫ですか?」と、お聞きすると、「こっちもまた貯まり始めているの!」と。
何か心配になってきてしまい「どうにもならないようならまた呼んでください」とお伝えして、帰路に着く。
戻ってきてからトラックを一台からにして、さらに今朝から再分別と処理場への搬入を繰り返し、お昼過ぎにはどうやら始末がつき、ほっとしている。
写真は昨日の壮絶な現場。