先日お見積もりに伺ったお宅の片付けのために、息子とスーさんが朝早く宇都宮へ向けて出発しました。
先ほど電話をしたところ、首都高速の駒沢周辺に故障車があるため、東名から首都高速にかけて渋滞中との事。
予定としては8時半から宇都宮のお宅の見積もりした建屋ではなく、裏の弟さんの住んでいる別の建屋のなかの本類を片付け、介護ベッドを入れられるようにしたいとの変更になりました。
高齢者を抱えるどこのお宅でも介護が必要になったときに直面する問題で、決して他人事とは思えません。
我が家でも家内の母親を引き取っていた関係で、彼女が100歳を過ぎて間もなく、くも膜下出血で倒れ、救急病院に一ヵ月半留め置かれたために、筋肉がなえてしまい、退院後4年間、家内が自宅で介護をしていたので。その大変さは身をもって体験しているのです。
息子に「他人事とは思わず、自分の両親の介護用のベッドを入れるスペースを作るつもりで、誠心誠意快適な部屋にするように」と、申し付けました。