某放送局の

関東の某放送局に入っている番組制作会社の若者が、取材先を探してくれと、たずねてきた。
年間相当数のそうした依頼がある。
そう、ごみ屋敷、遺品処理、夜逃げ、片付けられない女たち、孤独死の現状など、枚挙に暇が無い。
かつてユダヤ系アメリカ人の夫人が経営していた広告代理店に勤務し、パブリックリレーションのセクションに身を置いたことのある私は、自社の広報にも熱意があり、極力電波に乗るよう、日夜取材可能なケースを探している。
しかし、取材を受け入れてくれるお客さんはそう簡単に探せるものではない。
今日もまた努力は続くのである。

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