雁が南へ!

子供のころ、音楽の時間に習った。
雁が渡る 鳴いて渡る 鳴くは嘆きか 喜びか
月の清かな 秋の夜に 竿になり かぎになり
渡る雁 面白や!
今朝空を見上げると、もう何十年も前に秋、今頃、良く見た光景がそこにあった。
かぎになった雁が磁石で図ったように真南に向かって私の頭上を飛んでいった。
つかの間の秋の風物詩を有難う。
長いこと忘れていた自然の神秘は、こんな時代になってしまった今でも、綿綿と続いていたんだ!?

フランキーレインの野鴨の叫び。私はSP時代の「駅馬車」のB面のインストゥルメンタルの曲を好んで聴いていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です