同級生に平林と言うやつがいた。
法政大学付属第二工業高等学校電気科昼間部第一期生だ。
痘痕顔の少年はラテンミュージックに凝っていた。その頃の私は、カントリーミュージックと今で言うオールディーズ(当時は最新のヒットポップスだったのだが)にはまっていた。その平林が私にことのほか薦めてくれたのがTILL THE END OF TIME – Earl Grant だった。
今も時々聞くのだが、歌詞はたいしたことないものであるが、何かこの曲を聴く度に平林のことを思い出す。
彼は今どうしているのだろうか?
http://www.youtube.com/watch?v=7wepW8pAjXw&feature=related